ドラまた速報

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ドラまた的オススメ麻雀漫画

今週のお題「読書の秋」


おいっす!のいです!

?????先週の「今週のお題」もコレでしたよね?
【好評につき期間延長】て・・・・まあ書きやすいお題なんでしょーね、


とりあえず先週は4コマを紹介したので、今回は麻雀漫画を紹介しようと思います。
麻雀漫画というと現在圧倒的に知名度が高いのは「咲」と「アカギ」
マンガ好きで色々読んでるって人だと「哲也」「凍牌」なんかが有名どころになるのかな。

今回は高校時代、近代麻雀を定期購読していた僕が、竹書房のオススメ麻雀漫画をピックアップ。

リスキーエッジ

麻雀漫画で結構多いのが「最後にデカイ手をあがって逆転」みたいな展開。
しかし、このリスキーエッジは「ちょっとずつあがって逆転」みたいな展開が多いです。

絵面的には地味かもしれません。
麻雀漫画なんてテニヌ的なやつや女の子がめっちゃでるタイプ以外、おっさんがずっと麻雀やってるだけの絵面ですから。
(顔芸やグロとかを入れるケースもありますが)

でもこの「苦しい状況で我慢して勝ちをとる」描写がこの作品はめちゃめちゃ上手いんです。
麻雀をやった事がある方ならわかると思いますが、「あそこで欲を出さなければ」みたいな事って絶対あると思うんです。
「自分の中のルールを守る」コレ麻雀に限らず賭け事やる上で絶対破っちゃダメなヤツですからね。
リスキーエッジはその「自分を貫く」や「地味である事の美学」みたいないぶし銀な良さが好きな人にはオススメです。


兎 -野生の闘牌-


いわゆる超次元麻雀です。
このマンガ、最近では月2発行の近代麻雀において冬頃にしか連載していなかったので、
「近麻の冨樫」と呼ばれていました。
(最近知りましたが完結したそうですね、無事終わってよかった・・・)

相手のアガリ牌を察知できる主人公を中心に、「役満の手しかはいってこない」「運気がめちゃめちゃすごい」「どの山の牌が分かる」みたいな感じの超次元麻雀です。

ヤクザの抗争とか巨大組織との戦いに後ろ盾をもたいないナルトでいう「暁」みたいな組織が立ち向かうお話です。
正直見どころとしては能力云々より「意地と意地のぶつかり合い」の方がオススメポイントです。

最後の方はインフレも相まっていろんな意味で麻雀しなくなりますしね

https://blog-imgs-45-origin.fc2.com/l/a/t/lattetino/Bhi76EJ.jpg

http://kinmaweb.jp/wp-content/uploads/2016/07/usagi.jpg

雀荘のサエコさん


4コマです。故に本格的な麻雀要素はあんまありません。
現在放送中の「信長の忍び」の重野なおきによる麻雀4コマです。

麻雀はめちゃめちゃ強いがそれ以外はポンコツなクール系美女サエコさんと
努めている雀荘を舞台にした4コマ。
作者の重野なおき自身が麻雀好きなので細かい所で笑える所はあると思います。
こんなの書くぐらいですからホントに近代麻雀で連載したかったんだろなぁと思います。

4コマ自体は安定の面白さです。さすがファミリー系4コマの重鎮ですねー。




以上
「心理描写重視」「超次元麻雀」「その他」で各ジャンルで麻雀漫画をピックアップしてみました。
近代麻雀、、年々値上がりしてもうあのページ数で540円とかボッタクリもええとこやん。。。と思うけど頑張って欲しいなぁ。


最近ではゲッターロボやら鉄鍋のジャン!やら押忍!空手道部やらもまじってカオスになってるけどがんばれ。


押忍!!麻雀部(1) (近代麻雀コミックス)

押忍!!麻雀部(1) (近代麻雀コミックス)